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2023年11月30日木曜日

テーパー曲げホッパー 製作


食品会社からの注文
SUS304 1.0t #400
プレスブレーキで突き曲げ
見本が有ったのだが薄いブリキみたいな、上部小口も丸く巻いて有るし(紐出し)
接合部もハゼ折でカシメてあるし
薄物板金機械もないので溶接組立
投入口の小口は丸棒6mmを溶接予定

2023年11月3日金曜日

やっと長期放置プレイ中のコンプレッサー復活 部品がない(逆止弁)

多分30年前位のモデル 4気筒
15馬力
1年程前から不調の兆候が圧力下がってリスタートの時ベルトが滑って回しきれないような、しまいにはブレーカーが落ちる。コンプレッサーの理屈構造よく理解せずに電磁開閉器の不調だろうって思い込んで
そこから始まり
古いので純正部品も無いです
新品買い替えなんてとんでもない
電磁開閉器とついでに圧力スイッチも交換
電磁開閉器が同じ物が有るはずも無く同じ容量のものを調達、でも結線部分が違う、動力三相の部分は問題ないのだが電磁開閉器作動させる部分が全くわからない、ここで理解するまで一ヶ月、起動できたけどリスタート時の症状が変わらず、逃し弁を交換ここからパーツが無くイワタに部品供給してたメーカーがパーツ出してるし(圧力スイッチ、逃し弁)
これで完璧とぬか喜びしたけど、圧力貯まって逃し弁からプシューっと今度はいつまでも止まらない、配管の圧力がいつまでもかかってるし、今度は逆止弁かよって
バラして見たら閉まってないみたい、バネが完全にへたってるバルブもガタが有り引っかかって動かない事も
これもパーツが有るはずも無く
社外汎用の逆止弁を探して
元の逆止弁の筒を切断して(これが筒の部分だけアルミ鋳物)
1インチのアルミニップルを探して溶接、ニップルは綺麗に溶けるけど
本体のアルミ鋳物パイプが材質悪くて溶接が旨く行かない中から溶接中にブチブチ
湧いてくる(最終的に接着剤でピンホール埋め)

逆止弁はモノタロウで探した1インチサイズ

ガスケットも1枚ものから切って作って、ここでも最後のトラブル
ガスケット新品になったけど
漏れる、外に漏れるだけなら良いけどボルト穴に抜けて逃し弁の配管に行ってる、ガスケットの補助にコーキングを塗布して直ぐに組んだらエアー圧がかかってるから又吹き飛ばされないように厚みを持たせて塗布後一晩置いて組んだら、やっとバッチリ復活これで定年迄(自営業だからやれる迄、齢と共にモチベーション下がってます)ガンバ

ついでにキャリイトラックをエブリイ顔移植ヤフオクに安く出てたので競る事もなく落札、取り付けは問題なくビス位置もそのまま、意味不明のステーがあったのでちょっと邪魔
でもフェンダーとのチリが合わないフロントメンバーにバンパー接触してこれ以上寄らない、パット見誰も気にしない程度なのでこれで良し





2023年10月17日火曜日

おでん鍋?かな

角が穴空いてるから溶接してって依頼来たけど、火にかけてるみたいで
でこぼこ、酸化してるからTigで試しに加熱したけど綺麗に溶け合わない、わかってたけど新規製作の方が安いですよって事で新たに製作
見本は立上り板も全部溶接で作ってたみたいだけど、当社では曲げられる部分は曲げて立上り部分の角だけ溶接、どうせ火にかけるから焼け色はそのままで渡します

2023年9月4日月曜日

水害リフォーム、大工仕事完了

7月10日広川町水害
床上浸水の為自宅畳部屋12畳
二部屋、6畳間二部屋
古い化粧ベニヤ床材を貼った台所
取っ掛かりが直ぐに始められなかったので一ヶ月がかりで復旧出来ました
床は畳部屋だった所もヒノキ無垢材に張替え
壁材も昔のペラペラ化粧ベニヤ(濡れたらめくれて来ます)から一部杉材に張替え
シロアリにやられてスカスカだった所も入れ替え交換
コーキングで隠れて見えませんが
6畳間は半分フローリングに
畳交換も考えたけどもったいないので使える分だけ残して畳部屋をフローリングにしたもんだから一部を敷居と高さ合わせると他の所が敷居よりも高くなったり(自分の家だからまあ(笑))
床の残骸今からクリーンセンターに捨てに行きます(当然罹災証明付)
臨時大工作業場


今週中には本業に戻れそうです
工場も床2〜3センチの濁り水が入ったので泥埃が凄いので仕事しながらボチボチ片付けかな

2023年7月21日金曜日

キャリィ DA52t 軽トラ クーラーベルト、オルタネーターベルト交換

キーキーうるさい、どんなに張っても滑る
自分ちの軽トラは、ほったらかし
調整代を大きくはみ出して強引に間に合わせで締めてみたけど、鳴きは止まらない
ネットで適当にベルト注文したらリブベルトが送って来た、駄目ですね、スズキは純正部品を使わないと駄目です。ベルトが減りすぎて調整代では調整出来ない位巾の厚みが擦り減ってました、よく切れなかったものです、オルタネーターベルトも同時に交換しました、アンダーカバーを外して下に潜らないと作業出来ません、
自分ちのものは後回しでほったらかしになりがちで、今回水害で廃棄物が大量に出た為、近くですが毎日毎日30数台分廃棄物を運ぶ必要があって猛暑だけどエアコンも使えない(泣)状態だったので重い腰を上げましたこねるのに支点が無いのでシャコ万クランプを締付けてコネコネ




2023年7月13日木曜日

昭和末期の写真が出てきた

三十数年前 北九州の西日本総合展示場で開催された九州モーターショーにカタナカスタムを出品させて頂いた時の写真が出て来ました、まだ九州ではマグホイール等普及してなかった時代にカンパニョーロ(テクノマグネシオ)決まった車種用なんてありません、ブランク材みたいな物でホイールセンターに7〜80mm位のでかいホールが開いてるだけです、ベアリングのハブを製作してフロントディスクはプラスμの320mm鋳鉄ローターが市販されてました、ディスクインナーは削り出しで(汎用フライス)製作、キャリパーは2pロッキード、リアもベアリングハブ、スプロケットマウント、
ディスクマウントも削り出しで造ったと思います、メッキフレームは僕の好みじゃないけどオーナーの希望で、今の時代みたいに、ネットも普及してないしヤフオクなんて便利なサイトも無かったので苦労しました。あらためて写真見ると若いですね、もうジジイの中間入りですがもう少し頑張ります、マシニングセンタは無いけどNCフライスが
有るので削り出しパーツおまかせ下さい
災害に負けず頑張ります
オオイシエンジニアリング
大石伸之

2023年7月7日金曜日

TDM900フロント17インチ化 ライトが暗い ledヘッドライト増設

フロントホイールを17インチ化するのにFZ-1用があったのでシャフト径は22Φで同じなのだが
他の部分が全くデータが無いので
一か八かでの導入となった
ディスクローターのpcd は同じだけどTDMは6穴だけどFZ-1は5穴、ローターも別途用意する必要がある
ハブカラーはTDMをそのまま使える
ディスクの左右幅がFZ-1の方が4mm狭いのでキャリパーブラケットとフォークの間に2mmのワッシャー挟んで見事に収まった
只、タイヤが着いてたままの
中古タイヤなのかとにかくうるさい
低速ターンも切れ込み気味なので早々に注文中、感想はまだタイヤ交換後に、只、重量がTDM よりも軽い
パッと持っただけでわかるほど軽い
TDMも軽い部類だけどもっと軽い
タイヤ交換後に走り込んで又レビューします。

ディスクローターは元のTDM を使わないと当たり幅が違う、ローターも編磨耗してたのでリベットをドリルで揉み削ってフローティング化
カシメピンを全部ばらして
フルフローティング化
説明を追加

組み換え時にガーガーと異音が聞こえてたけど多分ローターの当たり面が段つき磨耗が原因ローター交換後は静かになってる、
タイヤもヒュンヒュン煩かったが
ピレリエンゼルGT に変えてから
ピタリ収まってハンドリングも中古17インチは低速交差点で切込みが酷かったけどそれも改善されてる
リアホイールも変えたいけどまだ程度が良いホイールの出品が
出るまで保留ですね


LED ヘッドライト 増設

ノーマルのH7バルブをLED
高輝度タイプに交換したけど
レンズカット、反射板形状
が悪いのか,
わずかに明るく成った位で
郊外の照明が無い所は怖くて
走れないので
LEDヘッドライトHi,Loバルブ
付きの社外品を増設する事に
先ずライト本体に取付用の
ステーも何も付いて無い
分解も不可能な状態なので
アルミ2mm板でバンドを製作
して車体も取付可能な場所も
無い、ワンオフでエンジン
スライダー兼用ブラケットを
アルミで製作、振動でも
ぶれない位頑丈なブラケット
に仕上がった、
後付けライトの方が圧倒的に明るいノーマル不要なんだけど
そうゆう訳には行かないので







リレー制御でノーマルヘッドライト
のみ点灯、全点灯、可能

増設補助灯はスイッチで
ON,OFF 点灯時のHI,LO切替は
ノーマルヘッドライトと連動

市販パーツではどうにもならない
改造、部品製作ご相談承ります




2023年6月12日月曜日

アルミラジエーター改造

液注入口がギリギリ上部に有るオイルクーラーに当たって全く付けられないので
向きを変更、専用品の筈だけど全く付けられない
カットして斜めに付ける中間パイプを溶接します
案の定キャップの密着部分へ溶接の裏波
が出てしまったが想定済みだったので
旋盤にセット出来る状態迄で止めて削って一見落着、

2023年6月9日金曜日

FUSO ダブルキャブ 床板 アルミ縞板張替

アルミ縞板3mmを使用、キャビンの背面
の部分まで4x8 (1250x2500)
で歩留り良かったので背面部分と床の一枚目は曲げて使用

かなり傷んでたし、合板なので
長くは持ちませんね

バンパーの化粧カバー、アルミ縞板

重機のバンパーだと思います
コーナーのカットが左右対称ではないので採寸がめんどくさい
曲げた部材をカットしながら溶接しました
四角四面じゃないので採寸が大変です
最近車両仮装の仕事ばっかり、納期がないので老体に答えます(泣)
昨日は22時迄残業して今朝は5時から動いてます、今日もやっと20時に終わって
腰が固まってヤバいです。


工具箱 トレーラーヘッド トラクター 車載ツールボックス

H1600w500D400
トレーラーヘッド用の道具入ケース
塗装はユーザー様の方でされるそうです

全て板から曲げ加工を経て製作します
スティール3.2t アルミ縞板3.0
製作だけの注文承ります(図面必須)
            参考画像