多分30年前位のモデル 4気筒
15馬力
1年程前から不調の兆候が圧力下がってリスタートの時ベルトが滑って回しきれないような、しまいにはブレーカーが落ちる。コンプレッサーの理屈構造よく理解せずに電磁開閉器の不調だろうって思い込んで
そこから始まり
古いので純正部品も無いです
新品買い替えなんてとんでもない
電磁開閉器とついでに圧力スイッチも交換
電磁開閉器が同じ物が有るはずも無く同じ容量のものを調達、でも結線部分が違う、動力三相の部分は問題ないのだが電磁開閉器作動させる部分が全くわからない、ここで理解するまで一ヶ月、起動できたけどリスタート時の症状が変わらず、逃し弁を交換ここからパーツが無くイワタに部品供給してたメーカーがパーツ出してるし(圧力スイッチ、逃し弁) これで完璧とぬか喜びしたけど、圧力貯まって逃し弁からプシューっと今度はいつまでも止まらない、配管の圧力がいつまでもかかってるし、今度は逆止弁かよって バラして見たら閉まってないみたい、バネが完全にへたってるバルブもガタが有り引っかかって動かない事も
これもパーツが有るはずも無く
社外汎用の逆止弁を探して
元の逆止弁の筒を切断して(これが筒の部分だけアルミ鋳物) 1インチのアルミニップルを探して溶接、ニップルは綺麗に溶けるけど
本体のアルミ鋳物パイプが材質悪くて溶接が旨く行かない中から溶接中にブチブチ
湧いてくる(最終的に接着剤でピンホール埋め)
逆止弁はモノタロウで探した1インチサイズ
ガスケットも1枚ものから切って作って、ここでも最後のトラブルガスケット新品になったけど
漏れる、外に漏れるだけなら良いけどボルト穴に抜けて逃し弁の配管に行ってる、ガスケットの補助にコーキングを塗布して直ぐに組んだらエアー圧がかかってるから又吹き飛ばされないように厚みを持たせて塗布後一晩置いて組んだら、やっとバッチリ復活これで定年迄(自営業だからやれる迄、齢と共にモチベーション下がってます)ガンバ
ついでにキャリイトラックをエブリイ顔移植ヤフオクに安く出てたので競る事もなく落札、取り付けは問題なくビス位置もそのまま、意味不明のステーがあったのでちょっと邪魔
でもフェンダーとのチリが合わないフロントメンバーにバンパー接触してこれ以上寄らない、パット見誰も気にしない程度なのでこれで良し