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2021年1月31日日曜日

ブレーキジャダー解消 エリシオンプレステージ 3500 355mmローター UCF30 ラジアルマウント ビッグキャリパー組み込み 軽量ホイール交換



355mmローター  ジャダーも解消したので安心して高速からブレーキ踏めます
リアブレーキもローター径を350mmにしたいけど
インナードラム径が200mmと大きいので
他車の流用が無理っぽいですねパーキングの
バックプレートごと移植するしかないでしょうね
ダンパーも抜けてるので車高調と入れ替える予定ですが
むやみに車高下げたくないですね
改造目的がファッションではありませんので
あくまで走行性能の向上が目的




34スカイラインの355mmローター 
キャリパーはUCF31セルシオ
ブラケットはワンオフ製作
元がローターの歪みでジャダー
しまくりだったので軽く
ポンピング状態
でしか踏めなかったけど
これでブレーキングポイント
奥まで突っ込めます

このホイール超軽い、実測 8.4kg
ビッグキャリパー対応って事だった
けどセルシオキャリパーは残念ながら、逃げ切れなかったので
5.5mmスペーサー製作して何とか
クリアーできたけどハブボルト打ち換えないとナットが2山しか掛かりません、ハブベアリングを分解しないとボルト抜き替えることが出来ないので大仕事でした

  プレスブレーキを使用して
ナックルアームからハブベアリングを分解.  ハブを抜き取り
位置決め採寸中

この画像ではないけどドライブシャフトの
ナットを緩めるのも大変でした回り止めは
スピンナーハンドルより
バールの長いやつを掛けてナットはボックスレンチ
36mmに長めのスピンナーハンドルに
延長パイプを差し込んで回したけど
パイプが曲がって次に3メートルの厚肉パイプが
あったのでやっとこさ緩みました回り止め掛けてた
ハブボルトも曲がってます、どうせ変えるからいいけど


エリシオンプレステージ3.5に
日産355mmローター組み込み、 
キャリパーは ucf31セルシオ、
レジェンド用の4potキャリパーも
あったけどローターの厚みが32mm
有るので全く使えない、セルシオキャリパーでもギリギリ、ホイール径は敢えて18インチのまま、インチアップなんかしません、タイヤの薄さはIQの低さ、無駄に重くなるだけです、ブレーキローターがでかくなって重く成るのは仕方ありません背に腹は代えられないので。
左右センター出しの為キツキツの鉄板を挟んでキッチリ芯出し出来ました
ホイール仮組みしたらハブボルトが3山しか掛からない、又作業が増えた、スペーサー5.5mmなので大丈夫かなと舐めてたら無理だった、ロングハブボルトに打替えです。


おまけにそのまま組んだら、セルシオの標準ローター外径は小さいので
パッドが5mm程ローターの外に飛び出すのでキャリパー削って中心部に追い込めるように加工
ノックピン切断してますが仮合わせ用
のキャリパー本番用はノックピン
切ってないキャリパー
があるのでそちらを使用予定です。


ディスクローター キャリパー ホイールの仮合わせ
    
製作中のキャリパーブラケット
ホイールはクロススピードCR9
重量は18インチ7.5Jインセット48
の割には軽量で8.4KG
ビッグキャリパーも装着可能って事だったけど無理でした。
パット見逃げが浅いんです、ハブとホイールのあたり面から40mmはキャリパーが出てますので、
4.5の平鋼を挟んでかろうじて1mmクリアランス、5mmのスペーサーを挟んでキャリパーボディーを少し削ったら3mm位隙間が出来るので何とかセーフでしょう。
市販品の30mmワイドトレッドスペーサーをベースに
旋盤で削ってハブリング付5.5mmスペーサーを
製作、厚板の材料仕入れて1から作るより、安かったので


ブレーキ強化に至った経緯はエリシオンプレステージの重量に対してブレーキが貧相すぎる、純正の対策品としてキャリパーのスライドフレームが出てるけど変えた所で対して役に立たないでしょう、なんせ普通の50km制限の道路でさえ強くブレーキ踏むとペダルに凄い振動が伝わってくる、高速道路なんて軽くチョンチョン位しかブレーキ踏めない
急ブレーキでも踏んだらペダルに
ドドドドドーって物凄いジャダーが
当然、峠も全く走れない、コーナーに突っ込めないのだ、軽くフワ~っとしかブレーキ踏めません。
旋盤にセットしてダイアルゲージで測定して見た所0.35mmブレてます、波打ち状態では有りませんハブ接触面は正常に対してディスク面がブレてますペダルに来るハズですね
回転テスト動画です